Saturday, September 27, 2014

facebook - 自分へのタグ付けを承認制にする方法


はいはーい、みなさんお元気?

台風に乗って日本縦断中の塩沼 哲です。

(月並みな言葉ではありますが) 大雨、強風、洪水、土砂災害等には十分注意してくださいね。


さて。

facebook で、あまり写りの良くない写真や、自分とは関係ない投稿にタグ付けされて「イラッ」とした経験はないでしょうか。

今回は、誰かが自分の名前をタグ付けした時、それがタイムラインに掲載される前に事前確認(承認)できるようにする方法を書いてみたいと思います。

* 注記
ここではウェブ版での設定方法を書きますが、スマホアプリ版も同じように設定できます。


まずは、画面右上にあるメニューボタン(下図①)から「設定」(下図②)を選択します。



開いた画面の左側にあるメニューのところで 「タイムラインとタグ付け」(下図③)を選択し、切り替わった画面右側にあるタグ付け関連のところ(下図④)を「オン」にします。



設定はこれだけです。

以降は、誰かの写真や投稿にタグ付けされると 「~~にタグ付けされました。これをタイムラインに掲載しますか?」  みたいな通知が来るようになります。

もしタグ付けが不要であればそのままスルー。

タグ付け内容を確認したいのであれば、そこから確認画面に飛んで、タグ付けを承認するかしないかを選択できるようになります。





Tuesday, September 2, 2014

[脱原発] 新しい発電方法を考えた(その2)




「Simple is Best」 という言葉がある。

本当に素晴らしいものには余計な飾りなど必要ないのだ。


「機能美」 という言葉がある。

不要なものを取り除き、機能や性能を最大限まで追い求めものはデザイン的にも美しくなる。

全体的なバランスが良いのだ。


その一例として挙げられるのが 「Dyson の羽根の無い扇風機」 ではないだろうか。




実のところ、この製品が 「扇風機」 としての機能美を持っているのかどうかは疑問である。

純粋な扇風機であるならば羽根が存在した方がはるかに効率的だからだ。

しかし「羽根の無い扇風機」 という衝撃的かつ前衛的な一カテゴリとして見るのであれば、これほどまでに機能に特化していて美しいデザインはないだろう。

そういう考えに立てば、これはまさに機能美である。



羽根が無いのに風が出てくる。

実に不思議だ。


もしかしたら、この穴の内側には見えない羽根が回っているのかもしれない。

この穴に手を入れたらどうなるのか。

見えない刃で跡形もなく切り刻まれてしまうのだろうか。


もしかしたら、この穴の向こう側は別の宇宙に繋がっているのかもしれない。

この穴に顔を突っ込んだらどうなるのか。

ひょっとしたら別の宇宙が見えるのではないだろうか。

または時空の果てを通り越して、穴に首を突っ込んでいる自分の後ろ姿が見えるのかもしれない。


もしかしたら、この驚くべきテクノロジーは外宇宙から来た地球外生命体によってもたらされたものなのかもしれない。


もしかしたら・・・

・・・・・


いや・・・

・・・・・。


とにかく想像は膨んでいく。


「羽根の無い扇風機」

一見何の変哲もない言葉ではあるが、

実に驚異的で恐ろしいテクノロジーである。


「羽根の無い扇風機」

実は羽根があるのに、なぜ 「羽根の無い扇風機」 なのか。

実に驚異的で恐ろしいテクノロジーである。



前置きが長くなってしまった。

この記事のタイトルは「新しい発電方法を考えた(その2)」 である。

以前紹介した新発電方法(その1)の 「サービス残業発電」 は失敗に終わったので、次なる発電方法を考えたわけである。

さて、今一番クリーンなイメージを持つ発電方法は何だろうか。

・・・・・。

おそらく、風力発電であろう。

風が吹くように爽やかなイメージだ。


下の絵はネットで拾ってきたものである。


このように、設置場所や風車の配置方法を工夫すれば発電設備一帯の景観すらも美しくすることが可能である。

言うまでもなく、これら風力発電に使われる風車もまた機能美を持っている。

シンプルで無駄のないデザインだ。


機能美。


風車。


羽根。


Dyson、、。


羽根の無い、、。


ぐふっ


ここまで来たらもうお分かりの方もいるかもしれない。



・・そう、風車には羽根があるのだ。



ならば、羽根の無い風車があっても良いのではないか。


別の言葉で言うならば、


「羽根の無い風力発電」 があっても良いのではないか。




そう。




これだ。





 「羽根の無い風力発電」 想像図



風通しが良くなって、更に爽やかさが増したように感じはしないだろうか。

これほどまでにクリーンなイメージの発電方法が他にあるであろうか。


風通しが良すぎて発電効率は落ちるかもしれない。

そもそも発電できるのかどうか、それすらも不安である。

しかし、そのデザイン性および景観性はDysonの羽根の無い扇風機にも匹敵する。


恐らく、これを読んでいる何名かの方はこう思ったのではないだろうか。

「 くぐり抜けたい・・」 と。


残念ながら今はまだ無理だ。

あくまでも想像の域を出ない産物だからだ。


しかし、いつの日か必ず訪れるはずである。

人類がこの穴 (ゲート) をくぐり抜ける瞬間が。


その先に待つものは・・、


別次元の宇宙か。


それとも輝かしい未来か。


それはあなたの想像力次第だ。