Saturday, October 25, 2014

[演技] tori studio で教わっていることメモ 0001




はいはーい、みなさんお元気?

ハロウィンのカボチャの中から いつも あなたを見つめている塩沼 哲です。

tori studio というアクティング・スクールで演技を習い始めたので、その復習も兼ねてノートしたことを書いてみようと思います。

正直、演技がこんなに難しいとは思っていませんでした。

できない自分に凹みます。

想像をはるかに超えた難しさがあります。

だからこそ、やりがいがあります。


※文中に出てくる英語の訳は適当です。

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10月14日(火) ― 第1日目


演技とは:

『 与えられた想像上の世界で真実に行動する (生きる) 能力 』



障害を乗り越えていく過程にドラマが存在する。

WANT の度合いを意識 (目的)

もしこれが達成できなかったどうなるか。(達成できたらどうなるか)





Repetition (リピテーション)- 繰り返し

(相手の言葉を「あなた」と「わたし」だけ変えて繰り返す練習方法)

日常(普段の生活で)のやりとりは、Behavior (ふるまい) 80%、言葉 20%

リピテーションは Behavior 100% で。

相手の言葉を集中して1回1回 「聴く」 こと。

「衝動」 のままに行動する。

『Point of View』: 相手の言葉に対して何を感じるか。

相手を探検する。

言葉を変える時は、100%確固たるもの。

決して遠慮しない。



Activity (アクティビティー) - 行動

(リピテーションの応用編。集中して何かをしながらリピテーションを行う練習方法)

何をする?
何のためにする?
できなかったらどうなる?
必ずやり遂げると決める。

妥協できないもの。

タイムリミット (普通にやる時の半分くらいの時間でやらなければならない理由)

なぜ100%以上の集中が必要か:
いっぱいいっぱいだと、『衝動』 が生まれるから。

Repetition
「注意深く聴いて真実に応える」 (頭を使わない)

「遠慮」 「社会性」 「クセ」 を無くす。


Independent Activity - 個人の行動

100%の集中を要する身体的に難しいもの(達成することがほぼ不可能なもの)。
それをやる 「具体的な」 理由。



自分メモ

いい人は良い俳優になれない。

As if : まるで~のよう

As if がワークしている時としていない時を知ることも大事。

遊び心。


Physical Adjustment  - 身体的調整

体 ⇔ 心


真似してみることも大事。


『Stay in the Moment』 : その瞬間に居続ける。

Moment to Moment : 瞬間から瞬間へ

常に新鮮な気持ちで。


感情は行動することから生まれる。

「何」が自分を刺激するのか。


衝動に才能がある。

その世界を 「信じる」。


Preparation (プレパレーション) - 準備

「感情準備」

準備する。

準備ができたら忘れる。

つなげる。

感情がおさまってしまうのは、何か別のことをしてしまっているから。


セリフはモノローグ(誰か別の人の言葉)だと思わずに、「自分の言葉」 にする。

セリフにイメージを付けない。フラットに覚える。

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たった1日でも教わることが山ほどありました。

続きはまたのちほど書きます。

ではではー。