Sunday, September 15, 2013

[Vancouver] バンクーバー、深夜の記憶の欠片



バンクーバーはとても素敵な街だった。

ダウンタウン (※バンクーバーで一番発展しているエリア) を初めて歩いた時、まるで天国か未来の世界にいるように感じた。

素晴らしい音楽が溢れていた。

どこからともなく良い匂いがした。

タバコの匂いですら香ばしく感じた。

歩いている人々はみんな幸せそうな顔をしていた。

街中が喜びで溢れていた。


何か素晴らしい事が起きる予感がした。

素晴らしい人々に出会える予感がした。


これから始まる数週間のバンクーバー生活に胸躍った。


そこは、まるで天国か未来の都市のようだった。




YouTube でバンクーバーの Time Lapse を見つけた。




この動画を観ていたら、深夜のバンクーバー市内をぶらぶらと歩き回った日の事を思い出した。

静まり返ったバンクーバー市内を、当てもなく独り歩くのは、とても不思議な感覚だった。

言葉では言い表す事ができないような、とてもとても不思議な感覚だった。



僕はきっとまたバンクーバーに行く。

そこで生活を始めるかもしれない。

それくらい素敵な街だったんだ、バンクーバーは。




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