Monday, July 1, 2013

[脱原発] 新型発電方法を考えたよ


はいはーい。みなさん、お元気?

原発をなんとかしなくちゃいけない!・・ということで、原発に代わる新しい発電方法が考案されたらしいです。

知りたい?

知りたい?

知りたいのか?


仕方ないな。ではこっそり教えましょう。

その名も 『サービス残業発電』 。

原理はいたって簡単らしいです。

百聞は一見にしかず・・ということで、考案者の論文を入手したので、一部抜粋して載せてみます。


==(引用)==


脱原発に伴う新型発電方法「サービス残業発電」に関する考察と未来予測

塩沼 哲

株式会社〇〇〇
東京都港区〇〇〇〇


1.諸言

様々な危険性を孕んだ原子力発電に代わる次世代型発電方法として考案された「サービス残業発電」の概要説明をおこなうと共に,システム全般に関わる利便性と将来性を考察する.


2.システム概要

2・1 構成 (図1 参照)

(1) エネルギー源:

日々仕事に追われ,不満を感じながらもサービス残業を余儀なくされているサラリーマン,OL達の魂の叫び

(2) 入力装置:

サービス残業発電用特殊集音装置(メガホン型 または マイク型)

(3) 電力変換装置:

TE-T-SU型ブラックボックス

(4) 出力装置:

位相同期装置内蔵型サービス残業発電出力用USBポート(RGB端子付き)

           図1. 発電システム構成


2・2 発電出力

(1) 定格出力: 50万kW/基 (魂の叫び 1万人時)

(2) 最大出力: 75万kW/基 (魂の叫び1万5千人時)


2・3 安全装置

(1) 負感情リミッター

(2) 過負荷負感情漏えい防止装置


3.システムの利便性及び将来性に関する考察

3・1 利便性

(1) 1基当たりの定格出力50万kWは一般的な原子炉による原子力発電容量に匹敵し,次世代発電技術として十分実用に耐えうるものと推定できる.

(2) 原子力発電における放射能物質漏えいのような危険性はなく,また安全装置も比較的簡易なものを使用できるため,十分な安全性を持つと共に,大きな費用対効果を得ることが可能.

(3) システムの簡便性から,プラント建造時の敷地占有面積を少なくでき,大型発電設備だけでなく,工場用,オフィス用,家庭用等の小型設備も建造可能と考える.


3・2 将来性

(1) サービス残業による負の感情をエネルギー源とする日本ならではの発電方法であり,近年,日本企業を見本としながら発展を続けている後進国等に対しても,プラントだけでなく, システムやノウハウを含む総合的な発電プロジェクトとしての輸出が可能である.

(2) 魂の叫びを発する事によって,発電と同時に精神的に疲労した人々の負の感情を取り除くことが可能であり,近年早急な解決が求められている, うつ病等の精神疾患減少にも期待できる.


4.結言

サービス残業発電はその理論が確立されたばかりの技術であり,今後大きな発展が期待できる分野である.エネルギー源として使用される抑圧された負の感情は,サービス残業によるものだけでなく,社会的責任や重圧によるもの,職場や学校での人間関係によるものなどにも適用が可能である. 近年,うつ病や自殺等の原因として大きな社会問題となっているそれらマイナスの感情を電力というプラスに変換できる本発電システムは大きな可能性を秘めており,人類の希望になり得るものとして,更なる研究と,早急な実用化に向けての実証試験等が期待されるものである.


==(以上)==


うーん、なんだか難しいような(でたらめなような)論文だけども、考案者の塩沼 哲氏が言いたいとことは、「ストレスを溜め込むと、だんだんと気持ちが暗くなるだけでなく、眠れなくなったり、感情が欠如して何もやる気が起きなくなったり、常に気持ちが重たくて何かに押し潰されそうに感じたり、そのうち全てが嫌になって生きる希望を失ってしまったりするので、とにかくなんでも良いから自分の好きなものを見つけて(好きなものがなければ、何も考えないでボーっとする時間を作って)、可能な限りストレスを発散して欲しいな」ってことらしいんだよね。

悩みや不安を抱えていると色々と考えちゃうから、何も考えないでボーっとするなんて難しいとは思うけど、好きなものに夢中になれる時間や、何も考えないでリラックスできる時間というのは人間にとって本当に大事だと思うんだ。

それってなかなか難しいとは思うけどさ。

もっと気楽に生きれたら良いなって思うよ。



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